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執筆者の写真GDChef編集部

企業で食育ワークショップ

Green Diningの仕事の中で、管理栄養士のシェフの活躍を紹介します。管理栄養士の資格を持つシェフと一緒に、その専門性を活かして「食育ワークショップ」を開発した事例です。

「健康経営」は、企業ではトレンドのひとつです。特に在宅勤務が増えた今、運動不足と共に気になるのが「健康的な食べ方」ではないでしょうか。企業ニーズに寄り添うGreen Diningは、ここにもフォーカスしています。


この食育ワークショップでは、参加者は、難しい解説を聞いて学ぶのではなく、実際に前日自分が食べたものを使って、シートに書込むワークショップ形式です。食育に全く知識のない人でも、オフィスでグループに分かれて楽しく勧められ、オンラインでの受講も可能です。


ワークの中では、まず、順を追って1日の必要摂取エネルギーを計算して出すことから始まり、自身の食事の分析の仕方を学び、最終的には理想的な食事バランスにたどり着きます。出席者は、意外な栄養素の不足を見つけ、この栄養素の食品をもっと食べても大丈夫なんだと気付かされます。また、残業で帰宅が遅くなる時には、1回分の必要栄養素の中のこれを先に食べておく、帰宅後に残りのこれを食べる、といった「分食のススメ」や、よくないと思われがちなコンビニでの買い食いについても「活用術」として紹介したりと、身近で役に立つ話も聞けます。

このようなワークショップの開発は、管理栄養士であるGreen Diningのシェフが最初に専門知識に基づいたアイデアを出し、Green Diningメンバーと共に構成やトークスクリプト(話す内容)を考えて制作し、予行演習を行い、録画して見直し、お客様のフィードバックを取り入れたりしながら、一緒に改善を重ねました。


このワークショップは、社員の健康を気遣う多くの企業に向けて、キリンビバレッジ株式会社が提供する健康セミナーとスムージーをセットで提供する「KIRIN naturals」を通しても提供しています。


バランスの取れた食事一回分を体験できるお弁当を食べながらの受講もできます。スポーツニュートリションブランド「DNS」を展開しアンダーアーマー総代理店である株式会社ドームの監修のもと、このお弁当のデザインと提供もGreen Diningの管理栄養士のシェフによるものです。複数種類のタンパク質食品がしっかり、野菜も種類多く使われているお弁当は、開けた途端食べるのが楽しくなり、「え?こんなにしっかり食べてもいいの?!」と驚くほどの満腹感と満足感で高い評価を得ています*。 (* 受講後のアンケート結果より)


Green Diningでは高い専門性を持っシェフの力を活用出来る機会を多く作っています。


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